卓上遊戯創作処 桜遊庵は、ボードゲームやカードゲームを製作しているサークルです。どうぞよしなに。

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2013.10.08

かれいどの注意点と良いところ

本日は「かれいど」に関する注意と良いところをお伝えいたします。

今回ゲームマーケットで頒布いたします「かれいど」ですが、
ルールブックには注意としてタイトルよりも先に書いてあることがあります。

それは、「タイルを抜いた後の枠を捨てないでください」ということです。


私はボードゲームを買ったときには、とりあえずシュリンク破いて、
ルールも読まずにタイルを抜いてしまうタイプです。
そして抜いた枠は邪魔だから2つに折りたたんでゴミ箱に入れたりします。

ほとんどのボードゲームはこれで問題ありませんが、かれいどの場合、
絶対に上記の行為はしないでください。遊べなくなってしまいます!



かれいどは上の写真のように、六角のボードに三角のタイルを配置していくゲームです。
その「六角のボード」というのは三角のタイルが最初にはめ込まれている「枠」をそのまま使います。
ですので、枠を捨ててしまいますとゲーム自体が遊べなくなってしまいます。


さて、なんだか物々しい感じで注意!なんて書いてしまいましたが、メリットもございます。

それは「片付けるのが簡単」ということです。

下の写真は終了図のイメージです。実際はもっと沢山のボードが並びますが。
(そうそう、大抵の場合全てのマスが埋まりきるわけではありません。
 全てが決算されるわけではないのです。時には切り捨てることも必要です)



ゲームが終わると使用したタイルは上の写真のように、
綺麗にボードの穴に収まることになります。

まあ最初にはまっていたところに入れて戻しているわけですから、
当たり前と言えば当たり前なのですが。
そうすると…当然のことながらタイルを打ち抜く前の状態に戻るわけです。



これがどういうことかといいますと、上の写真のように
そのまま重ねてラクラク箱にしまうことができるんです!

そう、遊ぶ(タイルを配置する)という行為が
そのまま片付けにも繋がっているんです!
言わば遊びながら片付けているわけです。

こういうゲームはなかなか無いんじゃないでしょうか。

※このブログの写真全ては、試作品のものです。 
 完成版とはデザインが異なります。

そんなかれいどは、春夏冬中(あきないちゅう)と合わせて予約受け付け中です!
詳しくはこちらをご覧下さい。

予約は受け付けるけど、初参加の木っ端サークルがやったところで…
と、思っておりましたが、私の予想を上回る件数の予約をいただいており、
誠に嬉しい限りでございます。

まだまだ受け付けておりますので、購入を検討されている方は、
ぜひご予約をいただければ幸いです。

それではどうぞよしなに。

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